あるものが東京駅に大量に発生したという話題が、SNS上で大変話題になっています。
さて、東京駅に大量発生したのは何だと思いますか?
「え!?ひょっとして、G?」って思った人も多いのではないでしょうか?
答えは、「G」ではなく「空也上人の像」なんです。
「空也上人」をご存じでしょうか?
空也上人は、平安時代の中期に疫病が大量に発生した際、南無阿弥陀仏を唱えて全国行脚したとされるお坊さんです。
「う~ん、ぴんと来ない」という人のために写真を掲載しておきますね。
いかがですか?
「あー日本史の教科書で観たやつだ」ってなったでしょう。
開い た口から、木造の小さな阿弥陀立像6体が出ているのが凄く印象的ですよね。
JR東海は、「そうだ京都行こうキャンペーンの一環」として、2023年5月20日よりJR東京駅の「八重洲コンコース」で、実寸大の空也上人立像などを展示する「空也上人大集合展」を実施しています。
なので、東京駅に空也上人の像が大量発生したというわけなんですね。
こちらの東京駅でのイベント、本日より始まりました!
本当に、空也上人、大集合…!!😳会場では、空也上人の実寸大模型や、顔出しパネル、オリジナルの空也上人アクリルスタンドなどもご用意!✨
東京駅ご利用の際は、ぜひ立ち寄ってお楽しみくださいね~!👀局員#そうだ京都行こう https://t.co/0okGq1bwez pic.twitter.com/8672LXUcGT
— そうだ 京都、行こう。事務局【JR東海公式】 (@souda_kyouto) May 20, 2023
「空也上人の像」が展示されるのは6月18日までで、17日には「動く空也上人が登場する予定」だそうです。